［2024年3月25日］
経済産業省及び日本健康会議が実施する健康経営優良法人認定制度において【健康経営優良法人2024（中小規模法人部門）】に認定されましたのでお知らせいたします。
健康経営優良法人制度とは、従業員の健康管理や健康増進の取組について特に優良な健康経営を実践している企業を顕彰する制度です。
健康経営への取り組みは、従業員の健康と働きやすい職場環境づくり、満足度向上に繋がると考えており、今後もさらなる健康経営の推進に努め、より良い職場環境を提供してまいります。
今後とも、弊社の活動にご支援賜りますようお願い申し上げます。
［2019年9月27日］
2019年9月7日（土）、NSTCの訓練プールにて、ダイビング教室を開催しました。
［2019年9月 2日］
8月6日 九州地方整備局より 平成30年度に発生した西日本豪雨災害に対する
災害等復旧功労者（支援・協力）で 表彰を受けました。前年に続き2年連続の
受賞となりました。被災地域の皆様に心よりお見舞いを申し上げると共に、一日も
早い復興を祈念しております。
8月10日に行われた表彰式の様子
［2019年3月19日］
3月14日に、JAXA（宇宙航空研究開発機構）有人宇宙技術部門HTVセンター様より、若田光一理事の署名入りの感謝状を戴きました。昨年11月11日に南鳥島沖で弊社海洋調査船「CONCEPT」が回収カプセルを安全に確保できたことについて評価を頂きました。
国際宇宙ステーション(ISS)への補給機HTV「こうのとり7号機」を経由してカプセルを無事に回収することができましたのは、JAXA様の丁寧なご指導と訓練を重ねた弊社乗組員の努力の賜物と思います。
また、カプセル回収プロジェクトは、第31回 日本産業技術大賞文部科学大臣賞（日本工業新聞主催）を3月15日に受賞されました。日本初の快挙であるISSからのカプセル回収に微力ながらお役立ちができましたことを、弊社も誇りに思いこれからも日本の宇宙研究開発が益々発展して行くことを心から祈念しております。
［2019年3月15日］
EMDEPES社（チリ共和国サンチャゴ）の主力トロール漁船「UNZEN」（チリ国籍）は、ジャパンマリンユナイテッド株式会社因島工場（JMU）でのリフレッシュ工事を無事完工し、2019年3月15日11:00穏やかな瀬戸内の陽光の中、新谷技術部長とチリ人乗組員31名を乗せて、JMU岡野工場長、EMDEPES社 木村総支配人、日本水産 中屋部長、NMK原田社長、重金常務他、総勢80名の見送りを受け、一路チリを目指してJMU因島工場岸壁より出港しました。
EMDEPES社からニッスイマリン工業に提示された条件は、速力を新造時のレベルとする、環境保全に対応した上で燃費を10％削減、ミール処理能力は現行の2倍、漁労作業の安全性の向上、全作業を100日以内で完工することです。チリ国政府の工事承認を受けて多くの機器の換装に亘り、主機、プロペラ軸系（FPP→CPP）、舵（フラップラダー）、船橋コンソール、ボイラー、ミールプラント及び関連機器、昇降式スターンゲート、主発電機、主配電盤、オートパイロット、ビルジセパレーター等です。工事量に対し、非常に厳しい工期日数でしたが、JMU従業員とEMDEPESチリ乗組員、NMKスタッフがチームワークを発揮して、目標を上回る成果を出すことができました。さらに100日間を無事故無災害で完工出来ましたことは称賛に値する成果です。関係者様、特にJMUの皆様に対して心から感謝と敬意を表します。EMDEPES社とUNZENの今後の安全航海と益々の隆盛を祈念致します。 Von Voyage！
※主要目 全長91.86ｍ×幅15.0ｍ×深6.4ｍ、国際総トン数 3099㌧、定員71名
［2018年11月26日］
2018年11月19日（月）11:00より、東芝機械株式会社工作機械製造部山本秀弘部長と伊藤健技術指導者のご臨席の元、500台生産達成記念の式典を行いました。ご来賓ご挨拶で山本部長からは、縦型旋盤はマザーマシンと呼ばれ、機械を作る機械として製作にあたり高度な技術を求められるところ、ひびき生産技術開発センターのエンジニア一同の技能・技術に対して高い評価を頂きました。合わせて3つの大切なお願いとして、顧客様への感謝の気持ち、楽しい仕事及び安全第一をこれからも心掛けることのお言葉を頂きました。2006年11月の牧山工場での第1号機完成から12年目で500台完成を達成しました。小柳雅裕所長からはニッスイマリン工業の歴史に残る快挙であり、これからも引き続き東芝機械株式会社のご指導を賜りながら600台、1000台を目指して、更なる飛躍と貢献を致したい表明がありました。
［2018年11月16日］
海洋調査船"CONCEPT"(1739㌧)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)初の小型回収カプセルを南鳥島沖で回収するミッションに成功しました。11月11日(日)10時25分に回収し、13日(火)04時50分に南鳥島に接岸し陸揚げ、同日中に筑波宇宙センターに届けられました。カプセルには国際宇宙ステーション(ISS)で行われた宇宙実験サンプルが収納されていますが、無事到着し我が国初のISSからの回収事業に貢献することができました。
（提供：JAXA）
［2018年7月20日］
７月１８日、「平成30年度九州地方整備局交通行政功労表彰」の、災害復旧等功労者（支援・協力）で、調査船「鎮西」の運行会社として当社が表彰されました。
［2018年7月20日］
7月18日、北九州海の日協賛会様より、CONCEPT乗組員へ花束と記念品が贈呈されました。
乗組員を代表して、鮫島船長と黒田機関長が花束と記念品を受け取りました。
［2018年6月 1日］
この度、当社のPRビデオを制作いたしましたのでご紹介いたします。
VIDEO
［2017年4月27日］
当社は、４月２１日（金）本社において社員大会・安全大会を開催しました。
これは年に１回社員を集めて、会社の方針説明や事業報告などを行うものです。
詳細 は日本サバイバルトレーニングセンター（NSTC）のホームページに
［2017年4月24日］
ニッスイマリン工業は、独立行政法人海技教育機構の STCW条約マニラ改正第６章「基本訓練」の外部訓練機関として 連携・技術協力協定書に調印致しました。 海技教育機構のホームページに詳細が記載されていますので、 ご参照ください。
［2017年4月 3日］
平成２９年３月３０日に当社は創立以降初めての新造船（魚油運搬船）「OMEGAⅢ（オメガスリー）」の進水式を、興亜産業株式会社（香川県丸亀市）にて執り行いました。
日本水産グループのファインケミカル事業と水産事業における魚油の国内海上物流事業に新たな 取り組みを開始します。魚油事業拡大に適応し、運搬能力の増強と最新設備による環境保全への対応を強化します。従来以上に安全な航海と効率的な運航を全てのお客様にお約束を致します。
「OMEGAⅢ」要目表
船種
：液体化学薬品ばら積み船（タイプ2種）
総トン数/積載容量
：約499トン/約1,150立方メートル
竣工年月日
：2017年6月30日引き渡し
主要貨物
：魚油、油脂類他
主要寸法
：全長約64.2m×垂線間長60.00m×幅10.00m×深さ4.50m、
航海速力
：約11.0ノット
主機関
：阪神内燃工業製LH28RG、単動4サイクル過給機、
船主
：ニッスイマリン工業株式会社
荷主
：日本水産株式会社
建造会社
：興亜産業株式会社
［2016年7月19日］
平成28年7月12日、弊社は所有する船舶についての国際安全管理規則（ＩＳＭコード）適合証明書を取得しました。
ISM 適合証明書
［2016年4月 6日］
国立研究開発法人海洋研究開発機構（JAMSTEC）より購入した調査船「CONCEPT」（コンセプト・旧船名なつしま）はドック工事を終え、４月１日に母港となる戸畑港に回航しました。ニッスイマリン工業として初めての自社所有船舶であり、また戸畑港に「ニッスイ」の船が入港するのは実に13年ぶりのことで、社員はじめ関係者の感激は大きなものでした。
４月６日（水）に、お得意様・関係先をご招待して就航記念行事を開催しました。午前中に戸畑岸壁にて本船見学会を、午後から場所を小倉のリーガロイヤルホテルに移して祝賀会を開催しました。見学会・祝賀会には北九州市北橋市長をはじめ、日本海事協会冨士原会長、日本水産小池専務にご臨席を賜り、また多くのお得意様にもご来場いただき、総勢９１名で盛会の裡に終了しました。
今後この「CONCEPT」は、日本海洋事業とも協働して、海洋資源調査技術開発や学術研究面、海洋開発人材の育成などに取り組みます。
［2016年1月25日］
平成28年1月25日、当社は創立20周年を迎えました。20年にわたって事業を続けることができましたのは、ひとえにお取引先・関係先の皆様のお蔭であり、また諸先輩と従業員の努力の賜物と思います。ありがとうございました。
当日は午後４時から、ステーションホテル小倉にて記念行事を開催致しました。社長挨拶、来賓祝辞のあと、記念講演として元全日空客室乗務員の吉永由紀子先生による、「安心」のしおり～「ALL FOR YOU」で守る空の安全の講話を頂きました。その後祝賀会に移り、参加者全員で20周年を祝いました。
